
教師研修へのこだわり
ビジネス英語研修を実施しました。
ビジネス英語の需要が高くなっている現状に対応する為に、ビジネス英語研修が行われました。
日本の証券会社で勤務、その後外資系企業にて現在も働いている現役の営業マンが、ビジネス英語の基礎知識、そして日本と欧米のビジネスのやり方の違いについて話しました。
ビジネス英語とは?
教師に、ビジネスで用いられる表現をいくつか見てもらい、聞いた事のない文章に✓を入れた。
Please cascade this to …
Back to square one
Interest of time, let’s close the meeting now…等のビジネスシーンで使われる表現を見てみると、単語単位では、そこまで難しいものは使われていない。
厳密に言うと、ビジネスの場面で使う表現は多数存在するが、ビジネス英語と言う別の言語がある訳ではない。
世間で言われる「ビジネス英語」とは、実は簡単+簡潔
簡単:例に出ていた表現に分からない単語はあまりない。要するに、日常英会話と変わらない。
簡潔:いかにシンプルに・スマートに話すかが重要。
![]()
ビジネスシーンとは?
ビジネスシーンは大きく分けると次のようなものを指す。

- ビジネスシーンで自己紹介する場合、初めてであっても、フレンドリーに話す事もある。また、日本とは異なり、上司を飲みに誘う等もある。その方が相手の懐に入れる可能性が高くなるのだが、日本ではなかなかそのような事が出来ない。
- 日本人は、会議でも、テレコンが一番苦手で、対面形式の会議は苦手意識が一番低い。
- 日本人は、誰かが話している時に割り込むことをしない。これは待つ事を美と考えているから。しかし、海外(欧米)であれば、考えを話さない事自体が理解をしてもらえない。話さないと彼らは不快に思う。
- 日本と海外のプレゼンの違い。日本の場合、感謝して、へりくだって始める。英語圏のプレゼンは等身大のプレゼンを求める。例えば、プレゼンの冒頭からジョークで来日した際の飛行機が遅れてといった日常会話から始める(場を和やかにする)。
- 電話応対は日本とあまり変わらないが、簡潔にする。
- 社内接待や接待で飲みに行き、雑談をする事によって、上司や同僚、取引先との親密度は変わる。
- 面接では大きな違いがある。欧米では面接官が、Why do you want to come to our company?のように、ストレートな質問を投げかけてくる。また、面接者も給与等の待遇に関して聞いてくる。日本人は給与に関して面接で尋ねる人は少ない。
![]()

実践
営業編
- 営業の目的とは?契約を取る事が最大の目的。しかし、同時に更にその先を考える。
何故営業マンがいるのか?それは単に物やサービスを打っているのではなく、信用を売り、買ってもらうため。これが営業で大事な考え方。営業はよく恋愛に例えられる。好きな相手にアプローチする方法を考えるとおのずと答えが出る。 - 欧米の営業はストレート。日本人の営業は遠まわし。
- 欧米の営業は、電話越しで説明をして効率性を取るが、日本では営業で顔を出して気に入ってもらう方法を取る。そこに大きな違いがある。
実践:価格で他社に劣るパソコンを売る。
このパートでは、価格重視の顧客(アメリカ人)にパソコンを売ると言う目標を与えて、教師に営業のデモをしてもらいました。
実際にデモを行った教師は、パソコンの価格だけに拘ると他社に負けてしまうので、車で持ち運びが簡単である事等、アメリカ人の生活スタイルを考えて話をした。How much can you pay?(いくら支払えるか)と、顧客に直接的に質問をして需要(ニーズ)を聞き出す事も出来た。要点は、この顧客ニーズ・現状をしっかり聞き出し、自社が抱える物やサービスの強みを正しくマッピングしていく事である。教師はいろいろな質問をし、価格のみを重視している顧客をそれ以外にも目を向ける事に成功した。
ビジネスで使う英語は特別で難しいと考えられているが、結論としては簡単に、簡潔に話す事がビジネスで成功をする為のポイント。
弊社では、このような研修を継続的に行う事によって、教師から生徒様へ「言葉」はもちろん、「文化」についてもしっかりとお伝えできるような指導をしております。
参加した教師からは、欧米のビジネス手法についても再度復習となり大変参考になったとコメントがありました。















